カブの葉 実3個分
アスパラ 2本(生でも冷凍でも可)
アンチョビ 1枚またはペースト小さじ半分
塩、黒コショウ少々
カブの葉は茎と葉に分け、葉は5センチくらいに切り、茎と葉に分けておく
アスパラガスも洗って根元を1センチぐらいに切ったら斜め切りにする。
フライパンにバターとアンチョビ(今回はペーストを使用しました。)を入れ、弱火でよく混ぜる
アスパラ、カブの茎を入れ、柔らかくなるまで炒める。
葉を入れ、さっと炒める
味見をして塩、黒コショウを入れてさっと混ぜたら火を消して盛り付ける
カブのおいしい季節。野菜売り場で真っ白なカブが見事な葉をつけて、とってもお値打ちに売られていますよね。道の駅でのお買い物や親せきから送られてきてとおすそ分けをいただくこともあるでしょう。
ですが、一つ困ったことはありませんか?
そう!カブの葉の使い道です‼
新鮮な実は生でも皮をむいて半月切りにし、ドレッシングをかければおいしいサラダになりますが、立派な葉にはちょっと苦みもあるので、どうしたらよいか悩む方もあるでしょう。
おひたしというのも良いですが、そればっかりじゃもったいない!
実はカブの根と葉に共通して含まれているのが風邪の予防や美白効果のあるビタミンC。しかも葉には根のなんと4倍近くものビタミンCがあり、これはほうれん草の約2倍に匹敵するのです。その上葉には実にはないβ-カロテン、たんぱく質、ビタミンEなども豊富です。βカロテンはとっても気になる老化や動脈硬化を予防したり、がんの発生に対しても効果があると言われていますし、糖質の代謝に効果的と言われているビタミンB1、豚肉などと合わせると疲労回復に効果があり、、皮膚、髪、爪などの細胞の再生にも関与しているビタミンB2も含まれています。
いつまでも若々しくありたいと思うなら、どうか捨てないで‼
食べきれないときの保存法としては葉を適当な大きさにカットして冷凍保存袋へ。
豚肉を使った炒め物などの時に包丁を使うことなく簡単に栄養バランスも良くなります。
では、苦味あるカブの葉がワインと相性抜群になる簡単な一品をご紹介しまーす。
食呑神福子流、さっと作れてワインのつまみにも最適なレシピ!
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